199X年地球は核の炎に包まれ、俺とゆっかーの二人だけを残して人類は滅亡した
俺「二人きりになっちゃったね」
ゆ「俺さんが一緒なら私ちっとも寂しくないです」
俺「いや寂しいだろ」
ゆ「まあ多少は」
俺「十ヶ月後に三人になろう」
ゆ「どうせなら21人の絆にしましょう」
俺「深く考えずに云ったのは明らかだけど、そのセリフいいね」
？？「二人とも人類最後の日だってのに呑気だね」
ゆ「ねる！無事だったんだね！よかったあ！」
俺「友香騙されちゃいけない！人間は俺たち以外に生き残っているはずがないんだ！こいつの正体はきっと人類を滅ぼした宇宙人だ！」
ね「寝言は後にしてね俺くん…テーレッ！ファイナルチャーンス！」
ゆ「何？」
ね「今から二人にゲームをしてもらいます。このゲームをクリアすれば人類は何事もなかったように復活してもとの生活が戻ります。もしもクリアできなかったら」
俺ゆ「できなかったら？」
ね「人類最後のメンバーを俺くんと土田さんの二人に変更します」
俺「人類完全終了じゃないか。友香何としても頑張ろうね」
ゆ「はい、私も俺さんと一緒にいたいです」
俺「よーし受けて立つぜ！で、ゲームの内容は何だ？」
ね「スーパーボールキャッチ」

そんな人類最後の日の過ごし方