2018年11月16日 14:30

坂道合同舞台『ザンビ』初日前会見のインタビュー記事が公開！

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坂道シリーズ集結！謎だらけの「ザンビ」本日開幕、齋藤飛鳥の参加も明らかに

2018年11月16日

乃木坂46、欅坂46、けやき坂46のメンバーが舞台で共演する「ザンビ」が、本日11月16日より上演開始となる。これに先駆け、出演メンバー12名による初日前会見が昨日11月15日に行われた。

この舞台は、今後さまざまな形での展開が予定されている「ザンビプロジェクト」の第1弾として上演されるもの。坂道シリーズ3組から選抜された合計12名が「TEAM”RED”」と「TEAM”BLUE”」の2チームに分かれ、6名ずつのダブルキャストに挑戦する。“体感型舞台”と銘打たれながら物語の詳細は一切明かされておらず、事前に発表されていたのは坂道グループ12人とその他のキャスト陣、そして廃墟と化した都市に制服姿の坂道メンバーが佇むキービジュアルのみ。初日前会見には坂道メンバー12名全員が登壇し、自身が演じる役柄や見どころについて語った。

TEAM”RED”の与田祐希（乃木坂46）は自身が演じる鳴沢摩耶について「守るべき友達がいて、だからこそ芯の強い女の子です」と説明し、「フェンシングが強い役なんですけど、私はフェンシングをやったことがなく、この通り弱小なので“1日1フェンシング”でがんばってきました。カッコよくて芯のある摩耶ちゃんを演じていけるようがんばります」とコメント。同じ摩耶をTEAM”BLUE”で演じる久保史緒里（乃木坂46）は「摩耶ちゃんは正義感の強い女の子だけど、私は普段いつもメンバーに頼っちゃうし、正義感がなくて弱いなと思うので、今回は自分の強さをお見せできたらいいなと思います」と意気込んだ。

そのほか、乃木坂46の山下美月と梅澤美波が演じる一ノ瀬杏奈は暗い過去を持ち記憶を失ってしまう女の子、欅坂46の土生瑞穂と菅井友香が演じる桂雪穂は正義感の強い学級委員長、欅坂46の小林由依と守屋茜が演じる一色彩菜はシリアスな物語の中にあって唯一明朗なイマドキの女子高生、けやき坂46の齊藤京子と柿崎芽実が演じる本宮佳蓮は後輩ながらしっかり者で真面目なお姉さん的存在、けやき坂46の小坂菜緒と加藤史帆が演じる飯野ゆかりは一番の後輩ですぐ奇声を上げる怖がりキャラであると各キャストが明かし、それぞれ役柄への思いを伝えた。また欅坂46・守屋は劇中の歌唱シーンについて触れ、「坂道3チームそれぞれのカラーに合わせた曲になっているので、そちらも楽しんでいただけたら」と付け加えた。各メンバーによるキャラクター紹介が終わったところで、記者から「今日発表できる新しい情報は？」という質問が飛ぶと、山下から「実は乃木坂46の齋藤飛鳥さんが映像で出演します」との発表が。山下は「（齋藤が演じる）山室楓はこれから『サンビ』という作品に関して、とてもとても重要な人物になっていくんですけど……だんだんわかっていくと思いますので、今は大きいスクリーンで、飛鳥さんの小さい小さいお顔を、まつ毛の1本1本をじっくり堪能していただけたらなと思います」とほのめかした。

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引用元（音楽ナタリー）より引用しました。