欅坂46が2月27日に8thシングル「黒い羊」をリリース。
TYPE-Dに収録されるユニット曲「ごめんね クリスマス」を歌う上村莉菜（うえむら・りな／22）と尾関梨香（おぜき・りか／21）の2人に、モデルプレスがたっぷりと取材。
それぞれの“美容”に迫ったほか、2018年について、振り返ってもらった。
「新衣装はチョコっぽくて可愛い」“ニコニコ”という表現がぴったりな笑顔でインタビューに応じた上村。
ふわふわとした印象とは裏腹に、彼女が紡ぐ言葉には芯があり、グループへの愛を感じる。
実感した成長、ファンとの絆、センター・平手友梨奈への思いとは―――。

上村莉菜、平手友梨奈不在で感じた思い
― 欅坂46さんは2018年末から2019年始にかけて、恒例の音楽番組に引っ張りだことなっていましたが、同時に平手さんが、一部の活動を休止することとなり、センターが不在という状況になりましたね。披露した楽曲すべてのセンターや振り付けを変更していて、グループとして、また1つ大きく成長したように感じました。

上村：そうですね。今までも、アニバーサリーライブなどでセンターを変えたこともあったのですが、センターを経験したメンバーは、「私がセンターで良いのかな？」「ほかにもセンターをやりたい子がいるだろうな」と、その子にしかわからない気持ちがあったと思います。泣きながら練習している姿を見て、口では「支えたい」と言えても、本当の気持ちをわかってあげることができなかったのですが、年末年始の番組でセンターや振り付けをすべて変更して、すごく大変なことなんだと実感しました。

それと同時に、今までセンターをやっていたてち（平手）が、本当にすごいなと思いました。てちは欅坂46の中で最年少ですが、みんなの前で弱音を吐かないし、辛い表情も一切見せなくて…。もしかしたら、「これまで家で泣いていたこともあったのかな」「みんなの見えないところで、思うこともたくさんあっただろうな」と思って、さらに感謝の気持ちが湧き上がりました。本当に「欅坂46にいてくれてありがとう」と思います。

上村莉菜（うえむら・りな）プロフィール
生年月日：1997年1月4日／星座：やぎ座／身長：152cm／出身地：千葉県／血液型：O型

欅坂46・8thシングル「黒い羊」
2019年最初のプロダクツであり、前作の「アンビバレント」から約半年のリリースとなるだけに、リリース情報解禁から大きな反響があった同作。
全5形態。各形態共通曲「黒い羊」「君に話しておきたいこと」のほか、「Nobody」や上村も所属するユニットの「ごめんね クリスマス」などがそれぞれ収録されている。

初回仕様限定版の特典映像には、共通で「黒い羊」のMVを収録。
TYPE-Aの特典映像には「『KEYAKI HOUSE』～前編～」、TYPE-Bの特典映像には「『KEYAKI HOUSE』～中編～」、TYPE-Cの特典映像には「『KEYAKI HOUSE』～後編～」、TYPE-Dには2月に改名＆単独デビューを発表した日向坂46の「けやきちゃんと。」、欅坂46・2期生特典映像、日向坂46・3期生特典映像が収録されている。

全文
http://mdpr.jp/interview/detail/1826341

上村莉菜

上村莉菜（左）と尾関梨香
https://img-mdpr.freetls.fastly.net/article/JHEH/wm/JHEHvgjiwA5hPR0KFJmkP1M1x5dqqyesRCLTruy6uRk.jpg

欅坂46　上村莉菜

欅坂46　平手友梨奈

MV
欅坂46 『黒い羊』
https://www.youtube.com/watch?v=MAkIYZiyJq4