吉田「ここは大阪南の片隅に、ひっそりと佇む小料理屋。 人間模様が渦巻く夜の街で、何故かここに来ると心が安らぐという、店の名は小料理屋みい。今夜もまた一人、迷える男がやって来た」

 

小池「あら照さん、いらっしゃい」

 

吉田「誕生日おめでとう」

 

小池「ありがとう！って私の誕生日は来週なんだけどね」

 

吉田「違うよ。ほら、なんとか坂46のほら、走ると必ず靴が脱げちゃうっていう…」

 

小池「あぁ、みいちゃんね」

 

吉田「そうそう」

 

小池「彼女誕生日なのよ」

 

吉田「でしょでしょ。で、なんか嬉しいからさ。あんな小さかった女の子が大きくなっちゃってさ」

 

小池「あら待って。いつからみいちゃんのこと知ってるの？」

 

吉田「そんな気がしたからさ」

引用元（ザ・ヒットスタジオ（火））より引用しました。

 

 

 

 

吉田「どうなの？女将が聞いたみいちゃんの好きなデュエットソングってある？知り合いなんでしょ」

 

小池「そうね、知り合いよ。フフフフフフ」

 

吉田「何笑ってるの？女将、含み笑いやめてくれる。おかしいよ。どうしたの？」

 

小池「そうね」

 

吉田「メンバーの人たちのカラオケ行ったりだとか、デュエットしたりするの？」

 

小池「あ、してると思うわよ。たぶん」

 

吉田「へぇー、そうなんだ。まあ、あれだね、俺がみいちゃんとデュエットするなんていう日はくるのかなぁ」

 

小池「実はね…、今日誕生日だから来てるのよ、ここに」

 

吉田「嘘、本当なの？」

 

小池「そうよ。みいちゃん来て！」

 

吉田「じゃあ、聞いていいの？いつも走ると靴が脱げるか、なんて話も聞いていい？」

 

小池「みいちゃん来て！」

 

小池「はい、みいちゃんです」

 

吉田「女将は？」

 

小池「あ、女将ここにいるわよ」

 

吉田「みいちゃん、みいちゃん」

 

小池「はい、みいちゃんです」

引用元（ザ・ヒットスタジオ（火））より引用しました。

 

 

吉田「え、今日デュエットしてくれんの？」

 

小池「したいです！え、いいんですか？」

 

吉田「じゃあ、俺、素人だから喉作っとくからさ、風邪気味だし。あー、あー、あー。先に一曲歌ってくれる？みいちゃん」

 

小池「あ、わかりました」

 

吉田「女将はどこいった？」

 

小池「ここにいるわよ。全然いるわよ」

 

吉田「いた。女将いるんだ、ビックリした。じゃあ、みいちゃん一曲先歌って」

 

小池「はい。歌います」

 

吉田「お願いします。俺は喉作っとく。あー、あー、あー」

 

小池「皆さん、盛り上がってください。ハイハイハイ」

 

吉田「みいちゃん、イェーイ！」

 

引用元（ザ・ヒットスタジオ（火））より引用しました。

 

 

 

 

 

 

吉田「みいちゃん、今日俺とデュエットさせてもらえるの？」

 

小池「してくれるんですか？」

 

吉田「いやいや、俺はこんなこと人生で一度くらいしかないと思うから」

 

小池「やりたいです！」

 

吉田「だから、みいちゃんが選曲してくれる？」

 

小池「はい、します」

 

吉田「何歌うの？」

 

小池「ピンクレディーさんでUFO」

 

吉田「デュエット曲っていうの？それ。俺はもう銀座の恋の物語とか、もうそんな心づもりだった」

 

小池「二人なので」

 

吉田「みいちゃんだからね。だから、俺はけいちゃん？」

 

小池「はい」

 

吉田「じゃあ、やらせてもらおうかな。いいのかな？お店だからね。UFOか、歌ったことないよ」

引用元（ザ・ヒットスタジオ（火））より引用しました。

 

 

 

小池「キャーーーーー」

 

吉田「いやいや、みいちゃんビックリしました。スタジオでこれ窓の向こうにスタッフが脅かすために窓の外から、ドアをコンコン叩いて、いまビックリしたとこです」

 

小池「キャーーーーー」

 

吉田「みいちゃん、大丈夫か？みいちゃん、大丈夫か？この小料理屋みいはビルの高いところにあるんですけど、腰が抜けてますみちゃん。俺もね、わかってたけどビックリしちゃった」

引用元（ザ・ヒットスタジオ（火））より引用しました。

 

 

 

 

 

 

引用元：https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/keyakizaka46/1510664467/

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