吉田「ここは大阪南の片隅に、ひっそりと佇む小料理屋。 人間模様が渦巻く夜の街で、何故かここに来ると心が安らぐという、店の名は小料理屋みい。今夜もまた一人、迷える男がやって来た」

 

小池「照さん」

 

吉田「どうしたの？改まっちゃって…」

 

小池「人生悔い改めてる？」

 

吉田「え、何？思いもかけないビックリなこと言うなぁ。何かあったの？女将」

 

小池「先日ね、突然みいちゃんから電話があってね」

 

吉田「何々？」

 

小池「女将は人生で後悔してることない？って聞かれて。それ以来、何か変なのよ…」

 

吉田「そりゃあ、いきなりそんなこと言われちゃうとなぁ…」

引用元（ザ・ヒットスタジオ（火））より引用しました。

 

 

吉田「女将、何か後悔してることあるの？」

 

小池「後悔ね…。昔ね、友達と鬼ごっこしてたのよ。それで靴とかの裏を掃除する緑のカーペットがあるのね」

 

吉田「あ、知ってる」

 

小池「そのザラザラ感を気に入ってしまって、変にこう動いてたのよ」

 

吉田「腰振って」

 

小池「そうしたら、こけちゃって。膝のところギッて削って、それが血のレベルじゃなくて肉を削っちゃって…」

 

吉田「恐ろしいじゃん！」

 

小池「それで白い液が出て」

 

吉田「大事だね」

 

小池「それが未だに残ってて、変にあそこでダンスしなければ良かったって後悔しているの」

 

吉田「それ女将の体験だよね？」

 

小池「女将の体験」

引用元（ザ・ヒットスタジオ（火））より引用しました。

吉田「みいちゃんは何かないの？」

 

小池「みいちゃんは昔ね、アイロンビーズって、こういう小っちゃい奴をアイロンでピッてしたら固まる」

 

吉田「なんか、そういうやつね」

 

小池「あるのよ、キーホルダーのね。そのアイロンビーズを鼻に入れたらどうなるのかな？って…」

 

吉田「恐ろしいなぁ！危ねぇぞ」

 

小池「みいちゃん入れたのよ。それで取れなくなって、『お母さん、取って！』って大泣きして。ふんってやっても取れなくて」

 

吉田「大変じゃん。どうなったの？どうなったの？」

 

小池「そしたら、ずっと横になってて『取れない、取れない』ってやってたら、横に落ちてて。『ないんだけど！』って言ってたら落ちてて良かった」

 

吉田「良かったね、一瞬焦るね」

 

小池「それ以来、アイロンビーズやってない。鼻に入れちゃダメ」

引用元（ザ・ヒットスタジオ（火））より引用しました。

引用元：https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/keyakizaka46/1517930987/

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